去る2013年6月15日、新宿の某ホテル会議場にて第5回統合フェイト学会が開催されました。
気が付けば五年も無為に続けているフェイト学会ですが、今年もフェイトさんを讃えるような快晴の下、多くのフェイト学派に参加いただき盛会となりました。
今回の特別講義は「機械学習を用いた"フェイトらしさ"の抽出」と「浄土教とフェイトさん」の二本立てでしたが、情報工学と比較宗教学という相対する二つの観点からフェイトさんの実存性へと鋭く迫るそれぞれの講義は、聴衆の興味を引き付けて放しませんでした。
白熱した講義の後には親睦を兼ねた食事会が行われ、その場でもフェイトさんを中心として活発な議論が交わされました。
そんな中でフェイトさんの威光に感銘を受けたのか、閉会時には来年の講義を誓うフェイト学派も多く、今後ますますの発展の期待できる素晴らしい会になったと思います。 講演者、参加者、協力者一同に感謝します。 ありがとうございました。